競合他社の運用戦略が見えてきたら、次はあなたが運営するLPやホームページをどうしていくのかという具体的な戦術に落とし込んでいきましょう。
オークション分析から得た競合の戦略などをヒントにして、成果に変えていくアプローチを今回は2つご紹介します。
時間帯や曜日ごとのデータに分解する
もしオークション分析の中に「パターン1 (ページ上部表示率は高いが、インプレッションシェアが低い)」の競合が見つかった場合、以下について追加で確認すると効果的です。
管理画面の『セグメント』機能を使って、データを時間帯別や曜日別にみてみましょう。
すると、競合が夕方18時以降になると、急にインプレッションシェアが変動しているといった、時間帯の傾向が見つかることがあります。
その時間帯に同レベルの広告を出稿したとすると、成果が上がりにくいです。透けて見える戦略から、効率的に成果を伸ばすための時間帯を推測することができます。
予算の多い競合は避ける
もし市場に「パターン3(すべてが数値が高レベル)」な競合がいたとき、できれば同じキーワードや同じターゲットで無理に上位表示を試みない方が良いです。
入札の競り合いによってクリック単価が高騰するリスクもあります。
この場合は、ズラしキーワードを見つけて、競合がまだカバーしていない場所の開拓を進めるべきです。
とるべき行動
- キーワードを変える
- 地域・ターゲットを変える
- 配信時間を変える
これらによって、競合と差別化をはかることが賢明なアプローチです。
まとめ
オークション分析は、単に相手の弱みを見つけるためのツールではありません。他社の広告方針を見極めて、自社の運用に生かす必要があります。
限られた予算で自社のPRができる場所を探すことが大切です。
データは見て満足するだけではもったいないです、次の一手のための参考データとします。オークション分析は他社の状態をGoogleが教えてくれる、広告にお金を支払わなければ得られないもの。是非解析をすすめて、成果を最大化させるように改善をしていきましょう。