ホームページでブログを書くことを推奨しています。
ただ、ブログと言っても最終的にはあなたの提供するサービスをお客様のもとへお渡しするのが目的。
相手をしっかりと見極めてブログを書くことが大切です。
それでは、どのようにブログを書けば
ブログ執筆のありがちな間違い
ブログの執筆方法を勉強されていると、
- 毎日更新しよう
- あなたの得意分野を書いてあげよう
という風に書かれていると思います。
これは間違いではないのですが、ホームページに掲載するブログと言う点では気をつけなければならないことがあります。
あなたの趣味とビジネスが一致していない場合には、得意分野がお客さんにならない方という場合がほとんどだからです。
例えば、マッサージ店を経営していて、集客の一環としてブログを書き始めるとします。男性向けのサービスが多い中、毎日の晩御飯の感想やレシピを書いたとします。更新頻度を高くすることを考えて、毎日行っている家事については確かに書きやすいと思います。
この書き方では「ブログのファン≠お客さん」となってしまい、ホームページに書くのにはもったいない記事ということになります。
ホームページのブログも毎日更新できれば最高ですが、それよりも見込み客にしっかりと読んでもらえるネタを考えて書いてあげましょう。
あなたのお客さんはどんな人?
ホームページ上でブログを書くために重要なのは、読者と見込みのお客さんを一致させることです。
例として、女性用のアロマセラピーを行うサロンのことを考えてみましょう。そのときには、以下のようなテーマが見込み客に興味を持ってもらえます。
例:アロマサロンの場合
- おすすめアロマのブランドや成分について
- 体を整える食材(効果別にまとめる)
- 心を整えるためにできること
実際にしっかりと、上のテーマを記事にできると来てくださってきた方は満足。これで初めてあなたのサービスへも興味を持ってくれるようになります。
是非、ブログを書き始める前の段階で
「どんなお客さんにお店に来て欲しいのか」
を考えて、その方々が喜ぶ記事を書いてあげましょう。